2015年11月26日木曜日

ウンコおばさん物件

数カ月前から、某大手アパートメーカーが建てた中古木造アパートについて、
購入する方向で話しを進めています。

予想通りというか、気の毒というか、
ご高齢の現所有者は、建設会社の営業マンの口車に乗せられ、
そのアパートを、坪当たり70万円ほどの高額な単価で建てたようです。

その結果、建築時の借入額がとても大きくなり、現在の残債も大きいため、
売り出し価格も、かなりの割高なものとなっていました。

そこで、強烈な指値による価格交渉を挑んだところ、
一旦は承諾してくれたのですが、その後、数回に亘り、価格が吊り上がっていきました。

仲介業者さん経由で話しを進めているので、事情を確認したところ、
所有者本人はこちらの言い値に納得しているにもかかわらず、
その奥さんが、『知り合いに言われた』とか、『税理士に言われた』などと理由を付けて、
幾度となく価格変更を要望してきました。

そして、とうとう痺れを切らしたワタシ、ではなく、仲介業者さんが、
所有者・仲介業者・ワタシの三名で三者会談を開くことを提案し、
本日、それが実現しました。

なお、三者会談の前に私が仲介業者へ伝えた価格(仮に5,000万円)について、
私は、『所有者とその奥さんは、その価格に納得している』と聞いていました。

仲介業者と私が会談場所である所有者の店舗に到着した際、
所有者の奥さんは慌ただしく接客しており、
『(旦那)は上にいるから、上で話してください。』とのことで、事務所へ通されました。

所有者本人は、パジャマ姿!?で事務所の椅子に腰を掛けていました。

ヲイヲイ。。。と思いましたが、聞くところによると、
大きな病のため身体の具合が悪く、今は店舗での接客を行わず、
昼間は事務所で休んでいるとのことでした。

そして、顔を合わせるなり、
『あのアパートは良いぞ~。これから価値が2倍にも、3倍にもなる。
●●●●●の営業マンも言うとった。
あれを買えば、あんたも大物になれるわ。頼んだよ~。』
と、捲し立ててきました。

どこをどう間違ったら、木造アパートの価値が、築年数を重ねた後に2倍・3倍になるのか・・・

しかも、所在地は、市街地ではなく、どちらかといえば田舎なんです。

地主をここまで洗脳できる大手アパートメーカーには恐れ入ります^^;


所有者のそんな戯言に耳を傾けつつ、三者会談は終始穏やかに進みました。

そして、事前に伝えた価格で売っても良いと改めて言ってもらえたので、
抵当権の抹消の可否を銀行に対し至急確認することを所有者にお願いし、
仲介業者さんと私は事務所を出ました。


そして、店舗を出ようとしたそのとき、後ろから声を掛けられました。

所有者の奥さんでした。


『銀行に言われたから、5,000万円は無理ねぇ。最低でも5,500万円かしらねぇ。』

ッ!?


このぉ、クソババァがぁ!

あっ。これは行儀が悪いですね。
改めます。

この、ウンコおばさんっ!

何度も何度も話しをひっくり返しやがって・・・

つづく



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