2015年9月29日火曜日

乾燥機が故障しました。点火しないんです。(後編)

乾燥機の故障に関する記事の続きです。

乾燥機が故障し、ドラムは回転するのに、
バーナーに点火しないという状況になってしまったため、
原因究明に奮闘する様子を記録しています。



前日の作業で、上部パネル内に存在する部品のうち、
今回の故障に関連しそうなものを確認した(図面に描いた)ので、
この日は、それらの部品を順番に見ていくことにしました。


まずは、交換の簡単なヒューズをチェックしました。

取り外したヒューズはこちらです。


見ただけでは壊れているかどうか、わかりません。

とりあえず、隣りの機械からヒューズを移植し、乾燥機を動作させてみましたが、
やはり状況は変わりませんでした。

この時点で、ヒューズの故障ではないな、と判断しました。


次にチェックしたのは、点火器(IGNITER)です。

というのも、故障した乾燥機の点火までの流れは、
(1)点火リレーに通電し、スイッチがONになると、
(2)点火器と温度センサに通電し、点火器が発熱し、温度が閾値を超えると、
(3)ガスバルブが開き、点火器の熱によって、バーナーから放出されるガスに点火する
という感じになっています。

この流れを見ると、
リレー自体は故障していないことが前日の作業で確認できたので、
次に見るべきは、点火器と温度センサだと考えたからです。


点火器は、下の写真に示すとおり、
バーナーに固定(ビス留め)されています。


点火器のビスを外すには、バーナーも外さないといけませんでした。

バーナーを引っ張り出したところ。。。

実は、バーナーを引っ張り出したこの時点で、点火器の異常に気付きました。

点火器の発熱部にひび割れがあったのです。


取り外してから写真を撮ろうと思い、取り敢えず外したのですが、
なんと!
点火器をテーブルに置いたとたん、パリンッ!って軽い音がしたかと思うと、
発熱部が折れちゃいました。。。



ちなみに、在庫していた正常な点火器はこちらです。


あ~、案外簡単に原因がわかったぞ!と心のなかで喜びの雄叫びを上げつつ、
正常な点火器を取り付け、乾燥機を動作させてみました。

ふぃぃ。これで一件落着だ。


と思ったのも束の間、やっぱり点灯しないんです。


おいおい、勘弁してくれよ。。。

これじゃあ、迷宮入りじゃんかよ~~。

点火器が原因じゃないのかよ~~~。


と頭を抱えながら、フと思いつきました。


まぁ、当たり前のことかもしれませんが、
故障個所(原因)は、一つじゃないんじゃないか?
ってことです。


点火器のほかにも壊れてる部品があるんじゃないのか?
ってことです。


となると、今日の作業をもう一度、頭から繰り返す必要がありそうです。


ということで、隣りの乾燥機からヒューズをもう一度移植し、
乾燥機を動作させてみました。


すると。。。

じゃじゃーーん!


異常診断ランプ(dryer diagnostics)が満開になりました☆


そして、燃焼室内の点火器も真っ赤っ赤!


数秒後、バーナーからガスが放出され、見事に点火しました!

つーわけで、今回の故障の原因は、点火器とヒューズにあったようです。

ただ、ヒューズ(250V・6A)の在庫がなかったので、
ホームセンターへ走り、ヒューズを買ってきました。


故障した当初、
今回は直せないかも。。。とくじけそうになりましたが、何とかなるものですね!

良かった良かった。


でも、不動産投資家にとってはどうでもよい話しだったかもしれません。

ほんと、ごめんちゃいね。



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2 件のコメント:

  1. こんにちは


    しかし凄いですね!


    古い乾燥をだましだまし使ってた時期があったので、よく分かりますよ。
    (自分では修理出来なかったです。)

    また、楽しみしてます。

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    1. 銭湯大家さん、いつもありがとうございます。

      cissell の古い乾燥機は、いかにも機械!って感じで、素人にも触り易いんですよね。
      マイコン制御の乾燥機は、そうもいかいないので、古い機械をやめられないです。

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