◆◇◆特集記事◆◇◆

水戸大家さんに物件を売ってもらったらトラブった

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(5)フカし契約の件を金融庁に報告してみた
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(7)聞こえちゃったんだよね。思い出したわ。

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下水漏出の大惨事!助けてくれー!!

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2012年11月30日金曜日

乾燥機の制御についてのお勉強 @コインランドリー

■故障がキッカケで見えたもの

私は、自前のコインランドリーで使用している機械のすべてを、中古の物で揃えています。
そのため…というか、コインランドリー業界では、中古機器には取説がありません。

従って、乾燥機や洗濯機が、どんな制御をしながら動いているのか、よくわかっていませんでした。
ぶっちゃけたところ、100円が投入されたら、所定の時間だけ通電するよね~程度の感覚でした。
これじゃあ、お客さんと同レベルですね(T_T)

でも、今般の故障によって、電気屋さんといっしょに、あぁでもない・こぅでもないと言いながら、
乾燥機を何度も動作(動作させると、数秒~数十秒で漏電ブレーカが落ちる(-_-;))させているうちに、
乾燥機の点火制御のことが何となくわかってきました。


■点火制御

乾燥機には、衣類と一緒に回転するドラムがありますが、そのドラムの下、つまり機械内を流れる風の下流側には、
温風の温度を検出するサーモスタットが設けられています。

乾燥機は、サーモスタットから送られてくる電気信号に基づき、ドラム内のおおよその温度を検知し、
・ドラム内の温度が所定の温度より低いときにはバーナーに点火する
・ドラム内の温度が所定の温度より高くなると、バーナーを消化する
という制御を行っているようでした。

うちで使っている故障した古い乾燥機の、ごちゃごちゃした制御室の様子がこちらです。
↓↓↓
中央奥に見える横並びの7つのランプが、ドラム内の温度を示しているようです。

ドラム内の温度が所定の温度より低い場合は、すべてのランプが点灯します。
そして、すべてのランプが点灯している場合は、バーナー脇に固定された点火棒?(通電し、真っ赤になる電熱線様の金属棒)が真っ赤になり、点火待機状態となります。

その後しばらくすると、バーナーへガスが供給され、点火棒付近から着火し、炎がバーナー全体に行き渡ります。

バーナーに点火し、ドラム内に温風が供給され始めると、ドラム内の温度が上昇します。
今回のお勉強時には、洗濯した衣類を投入していなかったので、ドラム内がすぐに熱くなりました。

ドラム内の温度が上昇すると、サーモスタットからの信号に基づき、制御室内のランプが右側から徐々に消灯していきます。
そのときの様子が、下の2枚の写真に写っています。
↓↓↓


そして、ランプが右側から4個または5個消灯した時点で、バーナーへのガス供給を停止し、消火するという制御が行われているようでした。
ただ、消火タイミングが、消灯するランプが4個と5個のどちらなのかは、何度見ても、よくわかりませんでした。

バーナーの火が消えると、ドラム内の温度は徐々に下がっていきます。
そして、制御室内のランプが徐々に点灯していき、すべてのランプが点灯したタイミングで、再び点火する…という制御を繰り返すようです。


■故障の原因が判明!?

今回の故障は、
さいきんあまり面倒を見ていなかった乾燥機から、
「もっと気にかけてくれよ!」
と言われているような気がしました。

本当にゴメンよ...可愛い乾燥機ちゃん。

ただ、悪かったなと思っていても、故障が直るわけではないので、
電気屋さんと一緒に故障箇所を調べまくったところ、以下の2箇所の故障が発覚しました。

・サーモスタットの故障
・モータの漏電

今回の故障の当初は、サーモスタットが濡れたことによって漏電しただけだと思っていました。
で、これはよくあるケースで、サーモスタットがよく乾燥すれば、元通りに動き出す…というのが、セオリーでした。

でも、今回は、待てど暮らせど症状が改善しません。
サーモスタットを何日乾燥させても、漏電ブレーカが落ちます。

オカシイなということで、サーモスタットを隣りの正常な乾燥機と入れ替え、
まずは、正常なほうの乾燥機を動かしてみました。

すると、あろうことか、漏電ブレーカが一発で落ちてしまいました。
これで、サーモスタットがイカれていることが判明しました。

次に、故障したほうの乾燥機には、正常なサーモスタットを取り付けたので、こちらは正常に動作するはずです。

でも、故障したほうの乾燥機を動作させたところ、こちらも数秒~数十秒で漏電ブレーカが落ちてしまいました。

ということは、原因はサーモスタットだけではないな…ということになり、
あちらこちらの電線で、漏電状況を調べてみました。

すると、モータの電線から30~50mAの漏電が検出されました。

漏電ブレーカの動作電流値は30mAなので、50mAの漏電があれば、一発でブレーカが落ちます。

で、結局、サーモスタットとモータの故障ということがわかりました。

でも、サーモスタットだけなら安く仕入れられそうですが、モータとなると、高いんです。
今回は、部品取り用に、中古の乾燥機を一台買うことにし、そこからモータとサーモスタットを流用することにしました。

年内には部品取り用のマシンを取りに行かないといけません。
部品の交換作業については、追って解説しますね。


■サーモスタットの別の役割

故障当初は、サーモスタットが濡れたことで漏電したと思っていました。
これは、本当によくあることで、びしょ濡れの衣類をドラムに投入すると、ドラムの真下にあるサーモスタットが濡れ、漏電ブレーカが落ちるんです。

何故かといえば、仮にサーモスタットが水に濡れた状態で乾燥機が動作し続けた場合には、
サーモスタットは、ドラム内の実際の温度よりも随分低い温度を検出し続けてしまいます。

すると、上述した点火制御により、ドラム内の温度は低い!ということになり、バーナーが燃焼しっ放しになり、
ドラム内が異常な高温になり、衣類に着火し、火災に発展するということになります。

従って、サーモスタットが濡れた場合には、漏電ブレーカが落ち、半強制的に火災を抑制しているということになります。




コインランドリー経営は、不動産賃貸業と同じく、勉強の連続ですね。
機械いぢりが好きな性格でよかった…

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